2013年11月23日土曜日

【自作以外のお話】ダイエットの副作用

「高橋さん、病気ですか? 下の」
「おいおいどうした? 病気か? 下の」
「大変ですね・・・下の病気は」

ああ、そうかい。私の病気は主に「下」か! 下の病気しか思いつかないのか、お前らは!

さて、今回は自作とかPCとか関係無い話、「ダイエットの副作用」ですがな。
実は今年の7月1日から、思い立ってダイエットを始めた改造バカ。
まあ少しは改造バカ一台に関係あるのだけど、基本的には個人的な話である。

不肖・高橋、妙なところの妙な意志だけは強固である。
例えば「ダイエットする」と決めて実行したら、どんどん体重が落ちる。
基本、食事制限だけなので、肉体的にはかなり辛い。
が、精神的にはなんともない。自分でダイエットすると決めたのだから、
後はその通りにするだけである。何かを食べたいと思っても、食べなければいいだけ。
食べれば太るのだから、食べなければいい。
もちろん日常生活が送れる範囲ではあるが。

ダイエットを始めた理由もシンプルで、階段を上り下りする時に、ダブダブ揺れる贅肉に、
ほとほと嫌気が差したからだ。この7月1日時点で身長177センチのおっさんが体重87キロ、
そりゃダブダブするわ。

で、11月23日、体重73キロ。5ヶ月で14キロの減量だから、まあペースが速いとは言い難い。
しかもあと4キロは落として69キロにする予定なので、あと数ヵ月はかかりそうだ。
ちなみに69キロまで落とした後は、筋肉で5キロ戻し、最終的には74キロにする。

さて、さてさて。問題はそのダイエットの副作用である。確かにダブダブはしなくなったが、
基本的にはダイエットって、あんまりメリットないというか、デメリットが多いんじゃないだろうか?

 その1
 ジーンズ、パンツ全滅。もちろんスーツも全滅

 その2
 冒頭の通り「病気ですか?」と聞かれまくる
 困ったことに何も聞かずに、同情されることすらある

 その3
 貫禄が無くなったとか、「縮んだ」とか言われる

 その4
 甘美なジャンクフードは全滅。油、脂も極力避けなくてはならない

 その5
 乳首の位置が下がった

「その5」は自分で見ても情けない。要するに胸に入っていた脂肪が落ち、
皮が緩んで下に垂れ、乳首の位置もそれに合わせて下がってしまったのだ。
だからねー、時間があったら脂肪を削るのと同時に、筋肉入れていかなくちゃいかんのよ。

それにしても困惑するのは減量目標体重である69キロ。
これはBMIという体格指数の計算に基づいている。そしてその標準値、BMI22というと、
私の身長なら68.92キロとなるのだ。

あのね、骨格とかさ、そういうのどう思ってるのよ! 小一時間問い詰めたい気持ち。
身体能力的には絶好調、筋肉ダルマだった18~20歳ぐらいの時も74キロあったんだから!

まったく・・・と思いつつも、計画通りダイエットを実行中。

決して病気ではありません。ましてや下の病気ではありません。

高橋敏也
(結構酒は飲んでるんだけどね。主に蒸留酒系を)